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不定詞

不定詞とは

to+動詞の原形の形を不定詞という。
動詞にtoがつくことで、文中で名詞や副詞、形容詞などの役割をするようになる。
toの後ろにくる動詞は必ず原形で、主語や時制で変化しない。
基本用法
①名詞的用法「∼すること」
②形容詞的用法「∼する…」「∼すべき…」
③副詞的用法(動作の目的)「∼するために」
④副詞的用法(感情の原因)「∼して」

例文
名詞的用法
Ken likes to watch TV. ケンはテレビを見ることがすき。
To speak English is difficult. 英語を話すことは難しい。
形容詞的用法
I have no money to give you. 私にはあなたにあげるお金はない。
副詞的用法(目的)
Ken uses a computer to play games. ケンはゲームをするためにコンピュータを使う。
副詞的用法(原因)
I was glad to see you. わたしはあなたに会えてうれしかった。

名詞的用法

「∼すること」
 この用法では不定詞が名詞のように 動詞の目的語や、主語になる。

動詞の目的語

I like soccer.ではsoccerがlikeの目的語だが、 このsoccerの代わりに不定詞をいれて文が作れる。
I like soccer. 目的語(名詞) I like to swim. 目的語(不定詞) 私は泳ぐことが好き。
動詞の目的語の不定詞は「〜することを」「〜することが」と訳すことが多い。
この用法でよく使われる形
like to 動詞の原形 ∼することがすき
want to 動詞の原形 ∼したい
start to 動詞の原形 ∼し始める
begin to 動詞の原形 ∼し始める
try to 動詞の原形 ∼しようとする
hope to 動詞の原形 ∼することをのぞむ
※ want to ∼は直訳で「∼することを欲する」となるが、より自然な日本語になるように「∼したい」と訳す。
同様にtry to ∼ も「∼することを試みる」→「∼しようとする」になる。

例文
I like to listen to music. 私は音楽を聴くことがすき。
Ken wants to learn Japanese history. ケンは日本の歴史を学びたい。
It started to rain. 雨が降り始めた。
Yumi tried to write haiku. ユミは俳句を書こうとした。

主語

English is important.ではEnglishが主語だが、このEnglishの代わりに不定詞を入れて文が作れる。
English is important. 主語(名詞) To study is important. 主語(不定詞) 勉強することは大切だ。
不定詞は他の語をともなって主語になることも多いが、
To get up early every morning is difficult.
このように主語が大きくなってわかりにくいので、まず述語(be動詞など)を見つけるようにする。

例文
To read books is interesting to me. 本を読むことは私にとっておもしろい。
To go to Canada is my dream. カナダに行くことが私の夢だ。

形容詞的用法

「∼する・・・」、「∼すべき・・・」
不定詞が名詞を修飾する用法。不定詞は必ず修飾される名詞の後ろに置く
We have a lot of things to learn. 「こと」 「学ぶべき」 (名詞) (不定詞)
something が修飾される形はよく使う
この場合「何か∼もの」と訳す。

something to drink なにか飲むもの something to wear なにか着るもの something to eat なにか食べるもの

例文
They want something cold to drink. 彼らは何か冷たい飲み物を欲しがっている。 I have a lot of homework to do today. 私は今日すべき宿題がたくさんある。 He has no time to watch TV. 彼はテレビを見る時間がない。 There are many places to visit in Kyoto. 京都には訪れる場所がたくさんある。

副詞的用法(目的)

「∼するために」、「∼しに」
不定詞が前の動詞を修飾して動作の目的を表す用法。
I went to the park to play tennis. 「行った」 「テニスするために」 (不定詞) (動詞)

例文
I got up early to take the bus. 私はそのバスに乗るために早く起きた。
Ms. Green came to Japan to teach English. グリーンさんは英語を教えるために日本に来た。
Mike studies hard to be a teacher. マイクは教師になるために熱心に勉強する。
Yui came to see me. ユイは僕に会いに来た。

副詞的用法(原因)

「∼して」
不定詞が感情を表す形容詞を修飾して感情などの原因を表す用法。
不定詞は形容詞の後ろに置かれる。
I was glad to see you. 「うれしかった」 「あなたに会えて」 (形容詞) (不定詞)
この用法でよく使われる形
be glad to ∼ ∼してうれしい
be happy to ∼ ∼してしあわせだ
be sad to ∼ ∼して悲しい
be surprised to ∼ ∼しておどろく
be sorry to ∼ ∼して残念だ

例文
They were surprised to hear the news. 彼らはその知らせを聞いて驚いた。
I was sad to read the story. 私はその物語を読んで悲しかった。
I was happy to talk with you. あなたと話せて幸せでした。

 
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