仮定法とは
仮定法は, 現実とは異なる願望や想定を表す表現。
「もし〜なら…なのに」「…であれば良いのになあ」など
if や wish を使って表す。この表現では動詞(助動詞)を過去形にする。
またbe動詞は主語にかかわらずwereを使う。
例文
If it were sunny today, we could play tennis. 「もし今日晴れていたら, テニスができるのに。」
If I had money, I would buy it. 「もしお金があれば,それを買うのに。」
I wish I could drive a car.「私が車の運転をできればいいのになあ。」
ifを使った仮定法
現実とは異なることを仮定する 「もし, 〜だったら・・・なのに。」
例文
If Yumi were here, she would help us. 「もし,ユミがここにいたら,私たちを助けてくれるのに。」
If I were you, I wouldn't buy it. 「もし,私があなたなら, それは買いません。」
If I were rich, I could donate more money. 「もし私が金持ちだったら,もっとたくさん寄付できるのに。」
例文
If I had wings, I could fly.「もし翼があれば,飛べるのに。」
If you lived here, we could play soccer together. 「もしあなたがここに住んでいたら,私たちは一緒にサッカーできるのに。」
If I had time, I would go shopping. 「もし時間があれば, 買い物に行くのに。」