関係代名詞とは
2つの文をくっつける接続詞と、代名詞の働きをする語で、名詞を詳しく説明するときに使われる。
中学英語で習う関係代名詞はwho, which, that である。
I have a friend. 「私は友達がいる。」
この文の「友達」をさらに詳しく「アメリカに住んでいる友達」とする場合
関係代名詞 who を使った節で friend を後から修飾する。
関係代名詞の節が名詞を修飾する。
関係代名詞は、節の先頭になる。
節を入れる位置は、修飾される名詞の直後「後置修飾」
【例文】
I know the girl who took this picture. 私はこの写真を撮った少女を知っている。
The man who wrote this book is my uncle. この本を書いた男性は私のおじだ。
This is a computer which I bought yesterday. これは私が昨日買ったコンピュータだ。
関係代名詞の種類
関係代名詞は、修飾される名詞(先行詞)の種類と、節の中での関係代名詞の格によっていくつかの種類がある。
「人」を説明するときには who を使う。
The boy who has blue eyes is Mike. 「青い目をしているその少年はマイクだ。」
「(人以外の)もの」を説明するときには which を使う。
This is a bus which goes to Tokyo. 「これは東京へ行くバスです。」
The story which he told me was interesting. 「彼が私に話した物語は面白かった。」
修飾される名詞主格目的格人who(またはthat)that(人以外の)ものwhich(またはthat)which(またはthat)
人の目的格のwho,whomは中学で出てこないのでthatで代用する。